SIMロック 日本の携帯“脱孤立”を 総務省が解除検討以下、抜粋
総務省は、携帯電話端末が特定の通信会社の回線しか使えないようにする「SIM(シム)ロック」の将来的な解除の検討を始める。米アップルが日本で4月に発売する新型端末「iPad(アイパッド)」など、複数の通信会社のカードを差し替えて利用できる製品の登場に対応するため。日本の携帯だけが世界で孤立した「ガラパゴス状態」のあだ名を返上し、国際競争力強化を図るのが狙い。
来月2日に通信会社や携帯メーカーからヒアリングを実施し、今後の課題を整理する。
携帯端末は電話番号の情報などが記録されたSIMカードを差し込んで使う。海外ではカードを差し替えるだけで、複数の通信会社の携帯端末が使える。総務省は07年にもシムロック解除を検討したが、「iモード」などネット閲覧ソフトが通信会社で異なっており、他社のカードに差し替えるとネットが閲覧できなくなるため、結論が先送りされていた。
しかし、米アップルの「アイフォーン」など基本ソフト(OS)が世界共通のスマートフォン(多機能携帯電話)の普及で通信会社の垣根を越えて使えるようになってきている。NTTドコモもアイパッド用カードの販売に前向きで、シムロック見直しの機運は高まりつつある。
ただ通信業界には慎重な声が強い。【中井正裕】
こうなるかもしれないって話はだいぶ前から聞いてたけど、
いよいよ具体的に動き出すんですかね。
将来的な解除の検討、ってあるけど、別のニュースではSIMロック解除が義務付けになるとも書いてあったね。
ただし、現行の機種に関しては対象外らしい。
今後出る機種がそうなっていくみたい。
まあ、そりゃそうか。
いちいち回収してロック解除してたらキリがないわな。
あと、世界から孤立した「ガラパゴス状態」ね。
ガラパゴスって、ダーウィンっぽい人の進化論っぽいアレで有名だけど。
僕も昔、研修で企業の目指す方向性っぽいお勉強で聞いたよ。
世の中でしぶとく生き残れるのは変化に適応していける奴だって。
だけど皮肉にもこの業界は、変化に対応してるつもりが閉ざされた島の中に限定されてて、
視野をマクロ的にすればいわゆる井の中の蛙でしたー、みたいな、
なんとも滑稽なオチなわけで。
うまく言ったもんだよ、ガラパゴス市場。
しかしそうなると、SIMロック解除の場合、ソースでも触れられてるけど、
i-mode EZweb、Yahoo!ケータイと言った、各キャリア独自に展開してるWEBサービスの閲覧についてはどうなるんだろうね。
ここはやはり、既に記載の通り、現行のスマートフォン(XシリーズやiPhone等)みたいに、
共通のOSやブラウザを搭載することでWEB閲覧に関してはパソコンと同じような感覚になるんだろうか。
え。
そしたら、キャリアが別れる意味って、今ほど深くなくなるよね。
まあ、そうなったらなったでサービスも共に変化していくんだろうけど、
現状、料金プランや割引サービスぐらいでしか差別化が図れないよね。
何がどう変わっていくのやら。
端末の販売は?
キャリアショップは量販店みたいに、あらゆる機種を扱うようになるのか。
または、端末販売は量販店のみとなって、キャリアショップは
アフター受付専門の窓口になるのか。
または、販売店はキャリアショップ(SB,ドコモ、auショップ)ではなく
メーカーショップ(シャープ、東芝、パナソニックショップ)みたいな区分けになって
各メーカーごとに端末を扱うようになるのか。
現行キャリアショップにとって、SIMロック解除はラクになる道なのか、
面倒になることなのか。
全てが全く見えて来ませんね。
とにかく、常に大きく動き過ぎだ、この業界(爆)。
まぁ、僕にはやがて関係なくなりますが(爆)。
とりあえず
「ドコモならすぐ交換してくれるのに!」とか
「ソフトバンクなら○○なのに!」とか
「auなら××なのに!」
みたいな顧客のイチャモンは無くなるだろうけど(笑)。
端末とキャリアが関係無くなるならね。
こうなるかもしれないって話はだいぶ前から聞いてたけど、
いよいよ具体的に動き出すんですかね。
将来的な解除の検討、ってあるけど、別のニュースではSIMロック解除が義務付けになるとも書いてあったね。
ただし、現行の機種に関しては対象外らしい。
今後出る機種がそうなっていくみたい。
まあ、そりゃそうか。
いちいち回収してロック解除してたらキリがないわな。
あと、世界から孤立した「ガラパゴス状態」ね。
ガラパゴスって、ダーウィンっぽい人の進化論っぽいアレで有名だけど。
僕も昔、研修で企業の目指す方向性っぽいお勉強で聞いたよ。
世の中でしぶとく生き残れるのは変化に適応していける奴だって。
だけど皮肉にもこの業界は、変化に対応してるつもりが閉ざされた島の中に限定されてて、
視野をマクロ的にすればいわゆる井の中の蛙でしたー、みたいな、
なんとも滑稽なオチなわけで。
うまく言ったもんだよ、ガラパゴス市場。
しかしそうなると、SIMロック解除の場合、ソースでも触れられてるけど、
i-mode EZweb、Yahoo!ケータイと言った、各キャリア独自に展開してるWEBサービスの閲覧についてはどうなるんだろうね。
ここはやはり、既に記載の通り、現行のスマートフォン(XシリーズやiPhone等)みたいに、
共通のOSやブラウザを搭載することでWEB閲覧に関してはパソコンと同じような感覚になるんだろうか。
え。
そしたら、キャリアが別れる意味って、今ほど深くなくなるよね。
まあ、そうなったらなったでサービスも共に変化していくんだろうけど、
現状、料金プランや割引サービスぐらいでしか差別化が図れないよね。
何がどう変わっていくのやら。
端末の販売は?
キャリアショップは量販店みたいに、あらゆる機種を扱うようになるのか。
または、端末販売は量販店のみとなって、キャリアショップは
アフター受付専門の窓口になるのか。
または、販売店はキャリアショップ(SB,ドコモ、auショップ)ではなく
メーカーショップ(シャープ、東芝、パナソニックショップ)みたいな区分けになって
各メーカーごとに端末を扱うようになるのか。
現行キャリアショップにとって、SIMロック解除はラクになる道なのか、
面倒になることなのか。
全てが全く見えて来ませんね。
とにかく、常に大きく動き過ぎだ、この業界(爆)。
まぁ、僕にはやがて関係なくなりますが(爆)。
とりあえず
「ドコモならすぐ交換してくれるのに!」とか
「ソフトバンクなら○○なのに!」とか
「auなら××なのに!」
みたいな顧客のイチャモンは無くなるだろうけど(笑)。
端末とキャリアが関係無くなるならね。
絶対ついてけない(笑)
FOMA革命(FOMAの登場)や
vodafoneSoftBankShock
(vodafoneがSoftBankに代わった時の出来事)や
MNP事変(ナンバーポータビリティーの導入)
みたいな、そういう 、
もっと未知数の
混乱や、波瀾万丈がまたやってくるのかしら……