お疲れ様です。
異動する前の店舗で、第二送別会にご招待をいただきまして、
参加してまいりました。
先日は、在籍店舗で華の舞で送別会を開いていただき、
連日送別会だったんですが、今日はどこかな、と思ったら華の舞でした(笑)。
ウケル。
お開きになったのは午前4時で、
すでに東の空が白んできてました。
皆さん翌日は全員早番からスタートして閉店までフル勤務だそうですが、
なんかもうありがとうございます。
皆さん、もう数時間すれば出勤なわけで、
全員白目をむきながら接客することになるでしょう(爆)。
記念品とお花をいただきました。
なんかね、僕、花をもらうとスゲーうれしい。
たまに乙女系とか言われることがあるんですが、
実際乙女が入ってるんでしょうか(えー)。
今、漫画喫茶に来てコレ書いてます。
酔いがさめて昼ごろに帰る予定です。
漫画喫茶の一室からすすり泣き声と、幾度ものため息が聞こえてきたらそれは僕です。
いや、送別会の時、別に泣くの我慢してたとかそーいうんじゃないんだけどね。
みんなと別れて漫画喫茶に一人入って一息ついたら
堰を切ったかのように色んな物が込み上げてきちゃったよ。
さっきからため息ばっかです。
これで本当に終わっちゃったんだな。
自分で決断したことだからこんなこと言うのはおかしな話なんだけどね。
ひけらかすみたいでみっともないかもしれないけど、日記に記録として残しておきたい。
そんだけ、ありがたい送別会でした。
そもそも僕は異動でこの店を離れてしばらく経つのに、
退職するにあたってその前店舗メンバーが送別会を開いてくれるってことに
ちょっと驚いてたんですが、
この店舗で僕が教育した去年の新卒さんが提案してくれたみたい。
僕も彼もA店で働いてて、僕はB店、彼もC店に異動になって
今はバラバラなんですが、今や彼も別店舗スタッフなのに
当時のA店のメンバーにかけあってくれて
今回の送別会が実現したらしく、言葉もないよ。
一次会で飲んで二次会はカラオケだったんですが、
一通り歌ったあと、僕に贈る歌みたいな感じで曲を贈られ、
今まで働いてきた過去のシーンが脳内をフラッシュバックですよ。
その脳内のシーンにはドラマエンディングみたいに
エンドロールが流れてました。
そんでそれぞれが挨拶の言葉をくれて、
最後に今回の送別を主催してくれた後輩が
僕に贈ってくれた言葉がまた、胸を打つものでした。
「ありがとうの言葉しか出てこなくて」
っていう言葉が幾度となく出てきて表現に困ってる感じだったんだけど、
むしろありきたりな言葉よりもその表現しきれない様が気持ちとして
ダイレクトに伝わってきて、これ以上無いありがたさを感じたよ。
なぜかその言葉に別の人がもらい泣きしてたけど(笑)
それもうれしかったな。
後輩がさ。
社内で一番感謝してるのは僕だって言ってくれたんだ。
僕はキャパシティがそんなに大きくないし、
僕ぐらいの社歴のある人間の中では
能力的には中の下くらいだから
至らないこともきっと多かったと思う。
でもそれでもそんな風に言ってもらえるってのは、
僕が今までしてきたことって、
少なからずちゃんと伝わってたんだな、
っていう感じがして、凄く嬉しかったよ。
そして彼は、これからは僕がしてきた接客を目指すんだって。
もう、やられたよ。
ハートわしづかみもいいとこだよ。
まず僕が何かを会社に残せるっていうのが嬉しくて、
しかもそれは形の無いもの。
形の無いものを残すのってホント難しい。
それを彼が引き継いでくれると言うのなら、
これ以上に望むものは無いです。
そんでトドメです。
これからも何かあったら先輩としてアドバイスがほしいっていう言葉をもらったんですが、
退職したら、もうすべてが終わってしまうんだな、
っていう僕の思いを払拭してくれるものでした。
力になれるなら
及ばずながら喜んで力になるよ。
最後には握手と、男同士の熱い抱擁で幕を閉じたのでした(笑)。
てな感じでね。
今は感情がたかぶってるので、
冷静になってからあとで読み返すとみっとも恥ずかしく思えるんだろうけど、
これがありのままに、今起こった出来事と僕の率直な思いだよ。
でもさ。
ありがたいっていう思いと同時に、
こんなにも思ってもらえてたんだ、っていうのを思い知らされると、
同時に自分という人間の小ささにも気づかされるよね。
僕はこんなにも同僚を思いやることが出来てただろうか。
実際、不平不満を感じたり、
一人悶々としてるだけで、誰かに歩み寄る十分な努力をしてただろうか。
僕なりには出来ることはしてきたつもりだけど、
きっと点数にしたら50点くらいだろうな。
そうなると色んな後悔が頭をもたげてくる。
僕もみんなに、
もらった量だけのありがとうを返したいと思うと同時に、
申し訳なかった、という思いも伝えたい。
あー、だめだぁ、書いてたらまた何かこみ上げてきた。
誰かぁー!
誰かティッシュ!!(泣)
いっぺぇさんの今までの苦労が本当に報われましたね。
読んでるこっちも恥ずかしくなるくらいアツい友情ですね。
形に見えない物を残すかぁ…
深イイ!!
まぁ人間、生まれた日より亡くなった日のほうが重要だって言いますもんね。
改めて
お疲れ様でした。
そして、今度『華の舞』の料理をレクチャーして下さい。