はい。
ヒルクライムとポルノグラフィティがそれぞれ知らない曲を歌ったらどっちがどっちだか区別がつかない僕です。
今日は、人の心理について少々言及していきたいと思います。
昔コンビニでバイトしてた時によく思ったことなんですが、あと客としてコンビニに行ってもよく思うんですが、
今までレジがガラガラだったのに、一人がレジに行くと他の客も一斉にレジに並び始めるアレって
まあ、心理学的に色々あるんだろうね。
いわば、それまで何となく店内をウロウロしてたけど、
一人がレジに行く、っていうのが心理的引き金というか、
惰性的に時間軸を移動していたところへ
無意識に「きっかけ」として脳がとらえてるのかもしれない。
客がレジに行くタイミングはバランスよく分散すればいいのに、なんでみんなでほぼ同時に並び始めるんだろう、という疑問は、
無意識な行動なわけだから問いかけても仕方のないことなんだろうけど、
これと同様に、完全に理解するには困難な問題がある。
僕、今お店で働いてるでしょ。
お客さん来るでしょ。
「いらっしゃいませ」言うでしょ。
「ご用件お決まりでしたらこちらのお席でお伺い致します」ってなるじゃん。
バッチリお客さんとも目が合ってるわけじゃん。
フツーこっち来るじゃん。
別の同僚のとこのカウンターに行くのナンデ。
僕の方が遠くにいたわけじゃないデスヨ。
まあまあまあ、人それぞれ好みの問題とか選ぶ権利とか
そーいうとこに言及するなら仕方ないですよ。
僕が見た目的に許せないタイプだったとか。
生理的に受け付けないとか。
あると思います!
いや、思いたくないけど。
無いとは限らない。
いや、でもちゃんと身だしなみはいつも気をつけてるし、
見た目だけは真面目そうだって不特定多数の人から言われるし、
顔だって偏差値的には「中の中」をキープしてるつもりです(爆)。
例え好みじゃなかったとしても、声かけを無視せずにはいられないほど
ヒドイキャラクターじゃないと思うわけ。
そんな感じでややへこむでしょ。
かと思えば、また別のお客さんが来るじゃない。
同僚が「こちらへどうぞー」みたいなこと言ってるでしょ。
お客さんナンデか僕のとこ来ますから。
僕、明らかに取り込み中。
それはもうあからさまに。
「お手続き中」の札も出てるしカウンターの上には前のお客さんの手続きの
申込書やら商品やら色々乗ってるわけ。
明らかにつぎの案内とか出来ないムード丸出しなわけ。
それでも僕のとこに来る。
以上のことから、前述した件も
お客さんは、単純に好みじゃないとか見た目が許せないとかいう基準で僕を無視していたわけではないと思うのね。
まあ、それはそれでいい。
では、なぜこのような現象が起きるのか。
スタッフ全員が何らかの業務をしてて、全員が同じ条件で、誰に声をかけるにしても結果的に作業中の人に声をかけることになってしまう、っていうならわかる。
明らかに手あいてる人が声かけてるのにも関わらず、というのが今回の最大のポイント。
さらに目も合ってて、声もかけて、
身体も斜に構えて中途半端にお客さんの方を向いてテキトーに向かい入れてるわけじゃなく、
ちゃんとお客さんの方を向いて、完全受け入れ態勢の僕をスルーしてしまうその心理とは!?
かと思えば、逆にそのように迎え入れてる同僚がいるのに、それでも明らかに作業中の僕のところに来るその心理とは!?
こないだなんか、同僚がカウンターで「こちらへどうぞ」言ってるのにそれでも僕のとこに来たんですが、
僕、その時脚立に乗って天井の蛍光灯交換してて、上に手ぇ伸ばしてプルプル言ってるとこだったのね。
「えええええ!あっちでどうぞって言ってるのに今、このタイミングで僕に声かけちゃうー!?」
って、ある意味衝撃的でした。
まあ、仕事してれば色んなことがあるから、別にこんなことでケチつけるわけじゃないんですが、
例えばリンゴを離したら糸もついてないのに万有引力に逆らって、落ちるように真上に飛びあがって雲に消えていったら、
「ナンデ!?ナンデナンデ!?」ってそのカラクリが気になるでしょ。
それと同じように、単純にこの件の心理的カラクリのヒミツが気になる。
一体どーいう作用が彼らの心理に働いてるんだろうと。
どんな言葉だったか忘れたど、
まぁ「注釈」レベルの使用頻度の言葉だった気がする。
まぁ、オノレの愚かさを人のせいにして
のうのうとしてるなら、
一生愚かでいればいいよ…
と
その時は思って、やり過ごしたけど、
腑に落ちなかったな…