■限界エブリデイ■

人生の足跡。

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2009/10/23 02:00
生死 弟の墓参り 

先日、弟の墓参りに行ってきたさ。

もう何年になるかな。

弟の墓は雲の上の神殿におさめられてる。

神聖な場所なんだろうが、あの場所に近づくにつれて、ザワザワとどす黒い感情が蘇ってくる。

だけど、こんな思いは二度と失うことはあるまい、と思っていても、

もちろん忘れたわけじゃないけど、

目からとめどなくあふれていた涙も、今は当時ほどじゃなくなってきてる。

当時、弟を失った時点で僕はこのことを恐れてたんだよな。
時が流れ、事件が風化し、何事もなかったかのような日常生活に戻りたくない。
僕はその思いを親に訴えたけど、両親が求めたのは
怨恨に闘志を燃やす僕よりも心の平和だった。

だけど社会に組み込まれて、仕事だらけの毎日に追われているうちに、
自分にとって何より大事なことを忘れてしまうんじゃないかって、
僕はなんでもない日常にこのまま戻るのが嫌だったんだよな。

そんな思いを抱えるのとはうらはらに、
しかし自我を維持して、かつ両親を安心させる手段てのは社会復帰しか道がなかった。

今でも時々思うよ。

本当にこれでよかったのか、僕が選んだ道は、って。

一生忘れるはずのないことだけど、
当時、自分一人で抱えきれなかったはずのことが、
自分の中で収束しかかってしまっていることが
今、自分の中で何より恐ろしい。

でも当日、墓参りをしてると横ですすり泣きながら嗚咽を漏らす女性がいて。

なんだか、収まりかけていたものを思い出させてくれる。
彼女は何を思い、むせび泣くんだろう。

失った人への思いか。

はたまた結果を導いた元凶となる者への無念か。

それぞれがそれぞれの思いを胸に亡き者を悼むんだろうが、
僕はこれで死者が報われるとは思わないのね。

葬儀や墓参りってのは残された遺族のためにあるようなもんだろう。

生が全てだ。

だからその生ある時間を精一杯生きようとしていた者の命を奪ったことが
どれほどのことかを思い知らせたいと願うことを
誰が過ちだと言えようか、って話だよ。

たまに医療ドキュメントとか闘病生活を題材としたテレビ番組とか見るけど。

瞬間、カッと頭が熱くなって体中の血液がギュンギュンと音を立てて流れるのを感じる。

ドラマ仕立てのテレビ構成で、その命の真髄を本当に理解できる者がどれほどいることやら。

電池が切れるまで―子ども病院からのメッセージ
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