■限界エブリデイ■

人生の足跡。

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2013/08/30 01:52
生死 時間。 

先日、玄関前に蝉が仰向けになって転がっていた。

出勤前で急いでたのでそのまま出かけた。
帰ってきたら当然だけどまだ蝉が仰向けになって転がっていた。

死んでるものかと思ってたけど、ドアの鍵を探してる時に視界の端で少し動いた様な気がして、ふと見ると、四肢(というか六肢)をワシャワシャ動かして必死にもがいてる。

その光景だけ見ると「うげー」って感じだけど、こいつ、まさか今朝僕が家を出る頃から今までの18時間ほどの間、ずっとこうしてもがいてやがったのか?
と、思うと、「何てこった」と思わずにはいられなかったのである。

昆虫が苦手ながらも、僕は必死に努力する者を尊敬し、その努力が報われない者に同情してしまう。
恐る恐る仰向けになった蝉を元に戻してやったのは昨夜。

あとは知らないぞ、と。俺が手を貸してやるのはここまでだ。
あとは大自然の掟に従って生きるがよい。

そして翌日の今日。
蝉はもう動かなかった。

起こしてやった体をそのままの姿勢に維持しながら虚空を見つめているだけ。
どうせ一週間ほどの寿命の蝉。

でもだからというわけじゃないけど、蝉の18時間はどれほど貴重なものだったんだろう。

1番最初に見かけた時に起こしてやれば、少しは違った時間の過ごし方で余生を送ることができたんだろうか。

世の中には永遠の命とか若さを欲しがる人もいるけど、僕はくれると言われても欲しくないね。
時間は限られてるからこそ全ての生き物は一生懸命生きようと思えるんだと思う。
命柳 美里

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